「色々と世の中には謎がありますよね」
「そうですね」
「なぜ胡麻はすりごまと炒りごまなのかと」
「ベーゴマもありますけど」
「焼きごまとか蒸しごまとか揚げごまもあってもいいじゃないかと」
「調理法がね」
「そもそもするのってごまくらいでしょ」
「慣用句にまで成り上がって」
「炒るのもほぼごまでしょ」
「慣用句になり損ねて」
「様々な調理法がある中でなかなかマイナーなとこ攻めてますよ」
「濾すとかもなかなかマイナーよ」
「1位はやっぱ焼くですかね」
「メジャー度ね」
「次が揚げるかね」
「煮るが上でしょ」
「煮るね」
「煮るよ」
「水を火にかけるのは何?茹でる?煮る?」
「それは火にかけるでいいのでは」
「火にかけるなんか全調理法がそうやろ」
「確かに」
「焼くも煮るも茹でるも揚げるも蒸すも」
「蒸すはやり方によるけどね」
「全部火にかけるですわ」
「ドンジャラにおけるどら焼きね」
「大富豪におけるジョーカーでもある」
「それはスペ3返しがあるから」
「ダメか」
「ダメよ」
「野球における大和は?」
「捕手ができない」
「じゃあ木村拓也か」
「花屋の店先に並ばない方ね」
「それは花側の立場やな」
「花屋の軒下に住むのは?」
「ツバメ」
「ツバメのポケモンは?」
「スバメ」
「進化したら?」
「オオスバメ」
「どくどくだまで?」
「からげんき」
「悲しい技だね、病気なのに空元気で攻撃するって」
「毒に侵されてるのに健気だ」
「どく、まひ、やけど、こおり、こんらん」
「風邪、とかインフル、とかないんかな」
「水ぼうそう」
「水俣病」
「梅毒」
「オスがメスを攻撃した時に性病移らんのよ」
「育て屋で蔓延してるんちゃうの」
「ありうる」
「性病持ちのメタモンほど厄介なものはないね」
「大富豪における8切り」
「野球における縦に割れるカーブ」
「ドンジャラにおいては?」
「該当者なし」
「沢村賞か、もうええわ」