閑古鳥の唐揚げ

全然客が来ない定食屋で鳴いていた閑古鳥を唐揚げにしたら美味しくて繁盛したが閑古鳥がいなくなり唐揚げが作れなくなったという古典落語があります。嘘です。このブログも繁盛させたいです。

第25唐 今年Twitterで話題になる珍問

数学II・数学B

 

大問1

社会人2年目として働く朝美と優太が、休日に喫茶店で話をしています。(  ア  )〜(  ケ  )に当てはまる数字を塗りつぶしなさい。(小数点以下は四捨五入とする。)

 

朝美「久しぶり!元気にしてた?」

優太「元気だよ!大学を卒業して以来だね。」

朝美「そうだね!」

優太「それより、急にお茶しようだなんてどうしたの?」

朝美「実はね、優太くんに話したいことがあって。」

優太「話したいこと?何?」

朝美「優太くん、ネットワークビジネスって聞いたことある?」

優太「ネットワークビジネス?」

朝美「そう!簡単に言うと、人と人を繋げることでお金を生み出すビジネスなの!」

優太「あんまりピンと来ないなあ。どんなことをするの?」

朝美「例えば優太くんが商品を誰かに紹介してその人が買ってくれたら、優太くんにもお金が入るの!」

優太「それはすごいね!どれくらい儲かるの?」

朝美「例えばこの化粧水だったら、誰かに買ってもらえたら200円が優太くんの収入になるの!さらに2回目に買ってもらった時は300円、3回目は450円みたいな感じで、リピートで買ってもらうごとに収入は1.5倍になるの!」

優太「ということは、その化粧水を10回目に買ってもらった時の収入は(  アイウエ  )円で、10回分累計の収入は(  オカキク  )円ってこと?すごいね!」

朝美「そう!このハンドクリームだったら、1回目が90円でリピートごとに収入は2倍になるの!」

優太「ということは、化粧水とハンドクリームを同じ数売れたとしたら、(  ケ  )個以上売れたらハンドクリームの収入の方が多くなるってことだね。」

朝美「そうそう!しかも時間もそんなにかからないの!もしよかったら、もっと詳しい話を聞いてくれない?」

優太「分かった!」

朝美「じゃあ、詳しく教えてくれる人を呼んでくるね!」

優太「ん?????」