閑古鳥の唐揚げ

全然客が来ない定食屋で鳴いていた閑古鳥を唐揚げにしたら美味しくて繁盛したが閑古鳥がいなくなり唐揚げが作れなくなったという古典落語があります。嘘です。このブログも繁盛させたいです。

第5唐 春はあけぼのでいいけど夏は絶対昼だと思う

春は秋物。でんでん太鼓の指す方へ行くと、そこにはタスマニアデビルのかさぶたがあった。世界は、週末を迎えていた。カルカンドライにまっしぐらとはよく言ったもので、新幹線もまた、終着駅を目指しているようだった。いや、終着駅の先を探していたのかもしれない。兎に角、千羽鶴は早急に作られなければならない。金八先生がそう言った時、人と人は支え合うのを辞めた。どんたくを我が物顔で語る博多に、小倉はトーストで対抗した。そこに待ったをかけたのが名古屋であった。当たり前だ。クラッカーを食らった鳩のような目で、僕は純烈に加入したアイクぬわらを見ていた。彼は、ダークブラウンのカーディガンを羽織ることで、テンプレートに嵌っていては大きな賞は獲れないということを我々に教えてくれていた。

 

夏は反る。ダルメシアンの語源がジャンヌダルクだというのはよく知られた話だが、火あぶりにしたスルメが反ることも同様によく知られている。毒に冒された心は、言いたいことも言えないこんな世の中で回り回って充電待ち。完成するまで蜂蜜塗って食べたいフィナンシェ出来上がり。なんでもないようなことがポイズンだったと思う。二度とは溺れない青ピクミン。黒ピクミンは痔に強い。

 

餓鬼は気まぐれ。ロマンティックは田舎には泊まらない。ステイ先の釜石に長居する捨て石は、不定期の不景気でステーキの湯けむりを浴びる。殺人事件は起きなかったが、受験期の息子は部屋に籠ってしまった。かと思えば、時折リビングで黙々と勉強する姿も見せる。こうした変わり身の早さを見るにつけ、「誰に似たんだか」と目頭が少し熱くなる私であった。

 

遅刻した江頭は3:15。芸人と俳優の2枚のタイツを履く。クサい演技は下水の香り、上手い演技はフローラルの香り。上手い眞鍋はシトラスのかをり。眞鍋か真鍋か茉奈か佳奈か。マナ1枚でカナ召喚。コッコルピアでコスト減。三倉佳奈?三倉じゃないよ三村だよ。大竹小竹でまた明日。夕焼け小焼けにバラライカ。小さい春みいつけた。別れの季節に大爆笑。ド・ド・ドリスのサイ・ヤング賞。ヤングドーナツつまみ食い。穴はあるけど入れない。墓穴を掘ったら埋蔵金。千両編成特急号。開かずの踏切製造機。充電可能な券売機。ランチセットはモヤシ付き。原価2円の大儲け。利益は全てユニセフに。赤い羽根にはビタ一文。苦い思い出17才。ため息覚えた18才。放蕩息子の親孝行。校長先生絶好調。低身長症新療法。競輪走法準特許。礼金主義の税国庫。誠心誠意重労働。重労働のジュード・ロウ。(※)ジュード・ロウの15浪。15浪の厨五病。厨五病のジュード・ロウ。(※繰り返し)